NSAとは、「nippon surfing association」の略で、
読み方は「ニッポン サーフィン アソシエーション」です。
NSAでは、
サーフィンの技術検定を行ったり、
公認審判員・公認指導員の養成や認定を行っています。
全日本サーフィン選手権大会やその他競技会を開催し、
大会結果や保持級に応じてポイントを付与し、
NSAポイントランキングを公表しています。
他にも、日本国内でのサーフィン競技規則の制定、
各地で行われるサーフィン競技会の公認等、
国内でのサーフィンに関連する幅広い活動を行う団体です。
サーフィン情報
NSA(日本サーフィン連盟)とは?
【目次】
NSAとは、「nippon surfing association」の略で、
読み方は「ニッポン サーフィン アソシエーション」です。
NSAは、会員数は約1万3千人を誇る、日本で最大のアマチュアサーフィン団体です。
NSAでは、1~5級のサーフィン技術検定や、
NSA公認審判員・NSA公認指導員の養成や認定、
ISA(国際サーフィン連盟)の国際指導員認定プログラムで講義や実習、
試験を行っています。
サーフィン検定スクールを開催できるようになる、スクール審査員の認定も行っております。
その他にも、日本国内でのサーフィン競技規則の制定、
各地で行われるサーフィン競技会の公認等、国内での幅広い活動を行う団体です。
(外部リンク:NSA公式HP)
(外部リンク:NSAサーフィン検定)
NSA会員とは、NSAがサーファーのために提供する会員制度です。
NSA会員になると、以下の特典が受けられます。
【正会員及びオープン会員】
・波情報無料配信
・サーフィン賠償責任保険
・級別の大会出場資格
・年間誌のお届け
[年会費:オープン会員=3,500円]
【正会員のみ】
・全日本をはじめ、NSA主催大会の出場資格
・サーフィン検定5級免除
・ポイントランキングのポイント取得
[年会費:正会員=5,000円/大人、3,000円/小人]
(外部リンク:NSA会員とは)
日本全国のサーフィン大会を後援及び公認、
そして競技会日程の掌握するNSA。
下記のリンクにて、大会スケジュールを確認できます。
都道府県別・開催月別を絞って表示できます。
(外部リンク:NSA大会スケジュール)
(外部リンク:NSA大会結果)
NSAでは毎年、全日本サーフィン選手権大会やその他競技会を開催し、
大会結果や保持級に応じてポイントを付与し、NSAポイントランキングを公表しています。
(外部リンク:NSA ショートボード男子 ポイントランキング)
1:サーファーは自分自身に責任を
誰にも迷惑をかけないサーフィンを心がけましょう
2:ピーク優先
世界中のサーフポイントの共通ルールです
3:ドロップイン(前乗り)はルール違反
すでにライディングしている波へのテイクオフは、ルール違反だけでなく危険な行為です
4:サーファーの真後ろでパドルしない
ゲッティングアウトの時は、他のサーファーが波に押し戻されてぶつかり、ケガをする可能性が高いです
5:ライディングエリアでは要注意
ライディングエリアをさけてゲッティングアウトできるルートで沖に向かいましょう
6:テイクオフ優先
ゲッティングアウトの時にテイクオフするサーファーが向かってきたら、逆方向(ほとんどの場合は波を食らう方)にパドルするか、早めにドルフィンスルーする必要があります
7:声を出す
ライディング中のサーファーがあなたに気付かずに接近してきたら声を出して注意を促しましょう
8:いつも予測していよう
ライディング中のサーファーの邪魔にならないように、進行方向の予測をたてて、さけるようにパドルしましょう
9:プルアウトはお早めに
インサイドのビギナーは、あなたのサーフィンの邪魔をするつもりはありません、ニアミスしそうな時は早めにプルアウトしましょう
10:彼女・彼氏がいても両手を振るな
世界のライフセービングで共通のサインは、「助けを求める時は両手を大きく振る事」、両手を振るのは救助が必要な時です
その他にもテクニックやトラブルへの対応方法等、初心者の方に役に立つ情報が紹介されています。
(外部リンク:NSAルール&マナー)
【以下、NSA 公式HP 団体概要より抜粋】
団体名 :一般社団法人 日本サーフィン連盟
設立年月日:1965年11月15日(2010年11月1日より一般社団法人として運営開始)
所在地 :〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町4番2号 JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE 10階<2019年6月7日に移転いたしました>
TEL :03-6434-7341
FAX :03-6434-7795
E-mail :info@nsa-surf.org
HP :https://www.nsa-surf.org/
(外部リンク:NSAについて)
目的及び事業等
1:設立の目的
本連盟は、我が国におけるサーフィン界を代表し、その中枢機関としてサーフィン競技の健全なる発展ならびにサーフィンの普及を図り、併せてサーフィンを通じて海への関心を高め、健康な身体の育成を図り、国内及び海外のサーファーとの親睦を目的とする。
2:主な事業
(1)全日本サーフィン選手権大会、その他の競技会の開催。
(2)各種サーフィン競技会の後援及び公認、そして競技会日程の掌握。
(3)サーフィン技術に関する資格の審査。
(4)サーフィンに関する一般への正しい普及。
(5)サーフィンに適した海岸の開発及び「サーフィン専用区域」の指定。
(6)サーフィンに対する安全と事故防止のための講習会の実施及びこれに類する活動。
(7)海外競技会に出場するものの資格審査。
(8)我が国のサーフィン競技規則の制定。
(9)アマチュア資格の決定及び審査。
(10)サーフボードを利用した人命救助方法の講習会及びこれに類する活動。
(11)公認審判員及び指導員などの認定ならびに養成。
(12)機関紙及び刊行物の発行。
(13)その他、本連盟の目的を達成するための必要な事業。
※当連盟はIOC承認国際競技団体連合(ARISF)の国際競技連盟(IF)に属する国際サーフィン連盟(ISA)の国内唯一の団体です。
3:概要
(1)会員数 約13,000名(正会員:約11,000名、オープン会員:約2,000名)
(2)支部数 全国70支部
(3)チーム数 約900チーム
(4)協力店数 約700店舗
4:主催大会及び主な国際大会への派遣
(1)主催大会:全日本サーフィン選手権大会、全日本級別サーフィン選手権大会、ジュニアサーフィン選手権大会、マスターズサーフィン選手権大会、ALL JAPAN SURFING GRAND CHAMPION GAMES(~2019年度)
(2)派遣大会:世界サーフィン選手権大会、世界ジュニアサーフィン選手権大会、世界マスター選手権大会、世界ロングボード選手権大会、世界ボディボード選手権大会、世界SUP選手権大会、アジアビーチゲームズ(アジアオリンピック評議会主催 2008年)、チャイナカップ他
(2023/5/19現在)
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
当ページが皆様のサーフィンライフのお役に立てれば幸いです。
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