(2023/10/28)
【2024 WSL CT 参加選手が決定!】
日本国籍で唯一のWSL・CT参加選手、五十嵐カノア選手が2023年に引続き2024年のツアーに参加する事が決定!
(2023/9/10)
【2023 WSL CT チャンピオンが決定!】
フィリペ・トレドが、2023男子ショートボード・世界チャンピオンの座を獲得!2022年に引続き、2年連続・2度目の王座獲得となりました!
WSLとは、「World Surf League」の略で、読み方は「ワールド サーフ リーグ」です。
世界中の良質なサーフポイントで、世界で最もレベルの高いサーファーが参加し、世界ランキングが争われています。
CTとは、「Championship Tours」の略で、読み方は「チャンピオンシップ ツアー」です。
「F-1」の様に世界各国で順次大会を行い、各大会でのポイントを積み重ねて、年間チャンピオンを決定します。
2023年度のCTでは、パリ2024オリンピックのサーフィン競技の出場枠48のうち、男子10人・女子8人が出場権を獲得する事ができ、オリンピック競技会場を予定しているタヒチ・チョープー(フランス領ポリネシア)への切符を手にします。このため、例年以上の注目や盛り上がりを見せています。
サーフィン情報
WSL(ワールドサーフリーグ)とは?
【目次】
WSLとは、「World Surf League」の略で、読み方は「ワールド サーフ リーグ」です。
WSLは、世界中の良質なサーフポイントで、世界で最もレベルの高いサーファーが参加し、
世界チャンピオンを決定するチャンピオンシップツアー(CT)や、
CTに参加資格を得るためのチャレンジャーシリーズ(CS)、
CSに進むための予選シリーズのクォリファイケーションシリーズ(QS)、
ロングボードチャンピオンシップ、
ジュニアチャンピオンシップ、
ビッグウェーブツアー等を開催しています。
サーフブランドも協賛して行われ、世界ランキングが争われています。
(外部リンク:WSL公式HP)
(外部リンク:WSL チャンピオンシップツアー選手)
CTとは、「Championship Tours」の略で、読み方は「チャンピオンシップ ツアー」です。
チャンピオンシップツアー(CT)では、「F-1」の様に世界各国で順次大会を行い、各大会でのポイントを積み重ねて、年間チャンピオンを決定します。
サーファー誰もが憧れる世界チャンピオンを決めるツアー、CTに参加できるのは、QSやCSを勝ち抜いてきたトップクラスのサーファーのみで、そのパフォーマンスの高さで、会場は熱気と興奮の渦に包まれます。
ハワイのパイプラインや、
オーストラリアのベルズビーチ、
アメリカ・カリフォルニア州にあるケリーが造った人工ウェーブプールのサーフランチ、
南アフリカのジェフリーズベイ、
ポリネシア・タヒチのチョープー、
ポルトガルやブラジル等、
世界の良質で有名なサーフポイントで、トーナメント形式の大会が行われます。
サーフィンにおける世界最高峰のツアーで、世界中のサーファーが注目しています。
第一戦 01/29~02/10 「ビラボンプロ」:パイプライン(ハワイ・オワフ島)
第二戦 02/12~02/23 「ハーレープロ」:サンセットビーチ(ハワイ・オワフ島)
第三戦 03/08~03/16 「MEOリップカールプロ」:ペニジェ(ポルトガル)
第四戦 04/04~04/14 「リップカールプロ」:ベルズビーチ(オーストラリア)
第五戦 04/20~04/30 「マーガレットリバープロ」:マーガレットリバー(オーストラリア)
第六戦 05/27~05/28 「サーフランチプロ」:サーフランチ(アメリカ・カリフォルニア州)
第七戦 06/09~06/18 「サーフシティエルサルバドルプロ」:プンタ・ロカ(エルサルバドル)
第八戦 06/23~07/01 「VIVOリオプロ」:サクアレマ(ブラジル・リオデジャネイロ)
第九戦 07/13~07/22 「コロナオープンJベイ」:ジェフリーズベイ(南アフリカ共和国)
第十戦 08/11~08/20 「SHISEIDOタヒチプロ」:タヒチ(フランス領ポリネシア)
第十一戦 09/08~09/16 「リップカールWSL決勝戦」:ローワー・トレッスルズ(アメリカ・カリフォルニア州)
下記のリンクより、最新のWSLランキングを確認できます。
(外部リンク:WSL2023ツアーランキング)
YouTubeライブ動画にて、
チャンピオンシップツアー(CT)や、
チャレンジャーシリーズ(CS)、
クォリファイケーションシリーズ(QS)、
ロングボードチャンピオンシップ、
ジュニアチャンピオンシップ、
ビッグウェーブツアー等、
WSLサーフィンライブ動画を閲覧できます。
(YouTubeライブ動画:WSL)
2015年に、
アソシエーション・オブ・サーフィンプロフェッショナル(ASP:Association of Surfing Professionals)のASPワールドツアーから、
ワールドサーフリーグ(WSL)のチャンピオンシップツアー(CT)に、
名称が変更されました。
1982年に、
インターナショナル・プロフェッショナル・サーファーズ(IPS:International Professional Surfers)のIPSワールドサーキットから、
アソシエーション・オブ・サーフィンプロフェッショナル(ASP:Association of Surfing Professionals)のASPワールドツアーへ、
名称が変更されました。
WSLの歴史は、
1976年にハワイのフレッド・ヘミングスとランディ・ラリックが発足した
「インターナショナル・プロフェッショナル・サーファーズ(IPS:International Professional Surfers)」が基となり、
1982年にオーストラリアのイアン・カーンズが中心となって、
「アソシエーション・オブ・サーフィンプロフェッショナル(ASP:Association of Surfing Professionals)」へ改組され、
2015年には、ワールドサーフリーグ(WSL)へと名称が変更されました。
(外部リンク:WSLジャパン>History )
ワールドサーフリーグ(World Surf League) は、
WSLの日本事務所を、2020年5月31日をもって閉鎖しました。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
当ページが皆様のサーフィンライフのお役に立てれば幸いです。
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