セミドライスーツ
使用時期:12~4月(冬)
適正水温:8~15℃
セミドライスーツは主に冬(12~4月)に使用します。
適正な海水温の目安は8~15℃で、
海水が冷たく風が寒い冬・雪が降るような時期に使用します。
セミドライは長袖・長ズボンのウェットスーツで、全身を防温できるためとても重宝します。
生地の厚さが2種類使われ、可動の少ない胸から腹や背中が厚く、肩や股関節周辺が薄くなっているものが多いです。
「〇mm」という表記は生地の厚さで、
「3mm/5mm」と表記されているものは、薄い所が3mm厚い所が5mm、という意味になります。
表面はスキン(ゴム素材)で水を通さず、裏面はほとんどが起毛素材になっていてとても温かくなっています。
ワキやマタやヒザ等の部位には、ジャージ素材を使用して可動範囲が広く動きやすいようにしている物も多くあります。
ジャージは、しんみりと水が伝わる素材で、伸縮性に優れ動きやすいです。
スキン(ゴム素材)は、水を通さず暖かさは勝りますが、伸縮性はあまりありません。
一年を通してサーフィンするならセミドライを着る機会が一番多いです。
セミドライスーツは全身にフィットするようにオーダーで作る事をおすすめします。
バックジップを着る時は、背中にジップの長い紐がついているので引き揚げます。
フロントチェストジップやノンジップを着る時は、首部分を広げて中に足から通して最後にフードを被ります。
フロントチェストジップやノンジップは肩周りの稼働が少し楽になるため、ジップタイプよりこちらの方がおすすめです。
初めは着るのにも脱ぐのにも苦労しますが、焦らずゆっくりと脱着しましょう。
足や手を通す際に、ビニール袋を被せて通すと引っかからずにスムーズに着ることができます。
フルスーツは、主にジャージ素材でできており、伸縮性に優れ動きやすくなっていますが、
海水が内部に浸透してくるため雪が降るような時期には使えません。
セミドライとは、ウェット(濡れた)スーツとドライ(乾いた)スーツの間という意味になります。
セミドライは首・手首・足首から海水が少しずつしみ込んできますが、ほとんど内部まで入ってきません。
セミドライは、表面がゴム素材で水を通さず、裏面は起毛素材になっていてとても温かくなっていますが、
温かい反面素材が硬く動きにくいのがデメリットです。
セミドライとは別に「ドライスーツ」という完全防水タイプの物もあります。
ドライスーツは首・手首・足首からも水を通さない(ブーツと一体式になっている場合が多い)作りになっていて、
ウェットスーツと体の間に空気を含んでいるため、誤って水中で体が逆さになり足に空気が溜まると、
元の体勢に戻れなくなる事もあるため使用の際は注意が必要です。
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以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
当ページが皆様のサーフィンライフのお役に立てれば幸いです。
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