【サーフグッズ紹介】

サーフィンに必要な道具&持物チェックリスト



サーフグッズ紹介-サーフィンに必要な道具&持ち物チェックリスト-サーファーズオーシャン

サーフィン初心者の方が、最初に揃えなければいけない道具は5つです。

 

サーフボード(購入時にデッキパッドを付ける)

フィン

リーシュコード

ワックス

ウェットスーツ(海水温に合わせて変わります)

 

最低限これだけあればサーフィンはできます。

他にも、サーファーが持って行くアイテムは意外と沢山あります。

下記に紹介しているアイテムは、サーフィンをより快適に楽しむためにあると便利な物ばかりです。

持っていないアイテムも、徐々に揃えていきましょう!

 

 

サーフィン上級者にも便利な「持物チェックリスト」は、海に行く時にみんなが持って行く道具の一覧です。

家で準備する物や、車に収納しておく物等、どれもあると便利な物ばかり。

サーフィンに行く前に確認しながら準備すると忘れ物も無くなります!

車に積む前に、出発前に、もう一度道具一式を確認しましょう!

 

それぞれの選び方や使い方は、「サーフグッズ紹介」のページにて詳しく紹介しておりますので、こちらも是非ご活用ください。 

 



①サーフィンに行く時の持物チェックリスト

サーフィン上級者にも便利な「持物チェックリスト」は、海に行く時にみんなが持って行く道具の一覧です。

家で準備する物や、車に収納しておく物等、どれもあると便利な物ばかり。

サーフィンに行く前に確認しながら準備すると忘れ物も無くなります!

車に積む前に、出発前に、もう一度道具一式を確認しましょう! 

 

サーフィンに必要な道具&持物チェックリスト-サーファーズオーシャン

②サーフィンに必要な道具5選

サーフグッズ紹介-サーフィンに必要な道具5選-サーファーズオーシャン

サーフィン初心者の方が、最初に揃えなければいけない道具は5つです。

①サーフボード(デッキパッド付)

②フィン

③リーシュコード

④ワックス

⑤ウェットスーツ

最低限これだけあればサーフィンはできます。

 

サーフボード(デッキパッド付)

これがないと始まりません。サーフボードのサイズ目安は、体重やレベルによって変わります。

長さ・幅・厚みによる影響を理解し、乗りたい波や自分のスタイルにあったサーフボードを見つけましょう。

サーフボードの選び方は、「サーフボードのサイズ目安と選び方」のページで詳しく紹介しています。

初心者の方は浮力を目安に選ぶのがおすすめです。「サーフボードの適正浮力表」のページを参考にしてください。

 

デッキパッドは、サーフボード購入時に最初にワックス(前足の滑り止め用の蝋)が付いていない状態で貼ります。

デッキパッドについては、「デッキパッドの役割・位置・貼り方・剥し方&おすすめ人気ランキング9選」のページで詳しく紹介しています。

サーフグッズ紹介-サーフィンに必要な道具5選-サーファーズオーシャン

フィン

フィンはサーフボードのボトム(海面に接する面)に付いている舵です。

サーフボードに直進性と安定性を生み出し、サーフボードの性能に大きく影響します。

現在のショートボードは、futures(フューチャーフィン)とFCSⅡ(エフシーエスツーフィン)のどちらかのフィンメーカーが採用されています。

フィン選びは上級者向けですので、初心者の方は一番オーソドックスな物を選びましょう。

 

フィンの種類と選び方」のページでは、futuresとFCSⅡの違いを初心者にも解り易く解説しています。

フィンの付け方や外し方も動画で紹介しています。

リーシュコード

サーフィンで使用するリーシュコード(パワーコード)は、

サーフボードとサーファーの足を繋ぎ、サーフボードが体から離れて波に流されないためにあります。

ボードが流されると人に当たって怪我をさせてしまったり、泳いで取りに行くのは大変です。

人に怪我をさせないためのマナーとして必ず装着するようにしましょう。

リーシュコードの長さはサーフボードと同じか、少し長いものが適切な長さになります。

リーシュコードの交換頻度は1年毎と言われています。

 

リーシュコードの選び方(長さ・太さ)・付け方」のページでは、リーシュコードの選び方やおすすめの商品等も詳しく紹介しています。

ワックス

サーフィンで使用するワックスは、サーフボードのデッキ(足をつく面)に塗り、

ライディング中に足が滑らないようにするために使います。

ワックスの塗り方は、最初に「ベースコート」を塗り、更に季節ごとに硬さが違う「トップコート」をベースコートの上に塗ります。

サーフボードの中心~その少し上辺り、前足を置く位置に広く塗ります

防水仕様(ジップロックでもOK)の小物入れに、フィンキー等と一緒に入れておきましょう。

 

ワックスの塗り方・落とし方&おすすめ5選」のページでおすすめの商品等も詳しく紹介しています。

ウェットスーツ

ウェットスーツの種類は、季節や海水温に応じて様々な形があります。

ウェットスーツを購入の際は、使用時期や適正水温を目安に、サイズに注意して選びましょう。

 

ウェットスーツの種類と選び方&使用時期と適正水温の目安」のページで詳しく紹介しています。

サーフグッズ紹介-ウェットスーツの種類と選び方&使用時期と適正水温-サーファーズオーシャン

ウェットスーツの適正水温の目安

ウェットスーツ選びの参考に。曇りの時・河口付近で入る時・やせ型の方は一段階上の温かいウェットがおすすめです。

ウェットスーツの適正水温の目安


③サーフィンにとても重要な道具7選

無くてもサーフィンできますが、ほとんどのサーファーが持って行きます。

サーフィンをより快適に、より楽しむために、特に重要で便利な物ばかりです。

持っていないアイテムも、徐々に揃えていきましょう!

 

ボードケース

ボードケースは、サーフボードを持ち運ぶ際に衝撃から守ったり、ワックスが周りに付くのを防ぎます

用途により、ハードケース・ニットケース・デッキカバーの3種類があります。

 

ボードケースの選び方&おすすめ7選」のページでおすすめの商品等も詳しく紹介しています。

 

バスタオル(お着替えポンチョ)

バスタオルは、サーフィン後に体を拭くだけでなく着替えの時にも便利なポンチョタイプがおすすめです。

車内では、タオルケットやひざ掛けとして使用したり、丸めて枕にしたり、何かと便利です。

フィンキー

フィンキーはフィンを外す際に必要になります。フューチャーフィンとFCSⅡフィンの両方に使えます。

ほとんどのサーフボードはフィンが取り外し可能になっているので、常に携帯して置くと便利です。

防水仕様(ジップロックでもOK)の小物入れに、ワックス等と一緒に入れておきましょう。

バケツ(ウェットバック)

様々なシーンで活躍するバケツはとても便利でおススメです。ホームセンター等でも販売しています。

丸いバケツもありますが、車に積む際には四角いバケツの方が安定するのでおすすめです。

 

  サーフィン用バケツの使い方

1:海に行く時はウェットスーツやバスタオル・小物等を入れてまとめて運べます

2:海では着替える時ときの足場にすれば足も汚れません

3:ワックスがけする時の台にする等、簡易的なサーフボードスタンドとして使えます

4:脱いだ後の濡れたウェットスーツはバケツに入れておき、帰りはそのまま持ち帰れます

5:家に着いたらバケツに水を張ってそのままウェットスーツを洗えます

水・お湯(ポリタンク・手桶・ポンプシャワー等)

サーフポイントによっては水が無い所も沢山あります。

海上がりに浴びたり、道具に付いた海水を流すために使います。

車でサーフィンに行く際は、是非お湯や水を持っていきましょう。冬はお湯がおすすめです。

ポリタンクカバーがあればお湯を温かく保てます。

真冬は、自宅で70~90℃位の熱湯を入れても、現地に着くまでに冷めてちょうどよくなります。

熱すぎる場合は外に出しておけばすぐに冷やせるので、熱々を準備しておくのがおすすめです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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サーフロック

近年の車はほとんどキーレスエントリーが付いていて、鍵を持って海に入るのは困難です。

車の鍵は陸に残していく事になりますが、そこでキーボックスが重宝します。

車でサーフィンに行く際は、ほぼ必須のアイテムです。

車の頑丈な部分(牽引する際にロープをかける穴等)に、パスワードをかけてロックします。

スマホ充電器

説明不要ですね。波情報を確認するにも、スマホが無ければできません。

レンタカーでサーフィンに行く時には忘れないように持って行きましょう。

スマホ充電器

④サーフィンに特に便利な道具10選

サーフィンをより快適に、より楽しむために、あると特に便利なサーフグッズです。

持っていないアイテムも、徐々に揃えていきましょう!

 

リペア用アルミテープ

サーフボードがクラッシュした時に、ボードの中に海水が入らないように応急処置に使います。

防水仕様(ジップロックでもOK)の小物入れに、ワックス等と一緒に入れておきましょう。

あると重宝します。100円均一にも売っています。

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ワセリン(ウェット擦れ防止)

夏はサーフパンツで太ももや膝が擦れたり、ウェット着用時には首や肩回りや脇が擦れたりします。

このようなウェット擦れ防止には「ワセリン」がおすすめです。

擦れる部分の肌に直接塗る方法と、ウェットスーツに塗る方法があります。

防水仕様(ジップロックでもOK)の小物入れに、ワックス等と一緒に入れておきましょう。

ビニール袋

ビニール袋を手や足に被せてから、ウェットスーツの袖や裾を通すと、スルッと通るので簡単にウェットを着られます。

ビニール袋を靴下の様に履いてから、ウェットスーツに足を通すイメージです。ゴミ袋としても使えるので重宝します。

防水仕様(ジップロックでもOK)の小物入れに、ワックス等と一緒に入れておきましょう。

 

サーフウォッチ

海で時計を着けておくと、セット(※1)の間隔を計ったり、既に何時間海に入っているのか等を確認できて便利です。

腕時計にタイドグラフ(潮の干満)がついているタイプなら、潮の動きを考慮してポイントを変える等ができておすすめです。

沖縄や海外のリーフポイント(※2)では、潮がひいたらサーフィンできないサーフポイントが多くありタイドチェックが必須です。

 

(※1=波には周期があり、ウネリがまとまってサイズアップした波が3~5本くることがあり、まとめてセットといいます)

(※2=海底がリーフ(サンゴや岩場)で、危険なため上級者向けだがいい波が立ちやすい)

ビーチサンダル

夏の熱い日差し浴びた砂浜は場合によっては足の裏が火傷する程高温になります。

車から海まで歩く時、火傷や怪我から守るためにビーサンを車に積んでおくのがおすすめです。

サーフポイントの近くにはサーファーのビーサンが沢山並んでいます。

ビーサンが混んでいたら、サーフポイントも混んでいます。

ビーチサンダル

ウェットスーツハンガー

一日中サーフィンしていると、途中でご飯を食べたり、ポイントを移動したり、何度もウェットスーツを着替える事があります。

ウェットスーツ用のハンガーがあれば、濡れたウェットスーツを車の外に掛けて置いたり、乾かしておいたりできるので、車に積んでおくと便利です。

濡れたウェットスーツは重く、肩を守るタイプでないと長時間吊るすと肩の一部が伸びてしまう等型崩れしやすいため、ウェットスーツハンガーがおすすめです。

サングラス

夜明け・夕方の運転時に、向かいから差し込む日差しを軽減し、快適な運転を助けてくれます。

サングラス(夜明け・夕方の運転に)

帽子・キャップ

砂浜等では日差しを遮る物がありません。夏の熱い日差しの下、日除けにキャップを被っている人は多いです。

 

キャリアベルト

車内にサーフボードを積載する時に役立つキャリアベルト。

天井の手すりにキャリアベルトを通して、天井とキャリアベルトの間にサーフボードを載せたり、座席にサーフボードを固定したり使い方は様々です。

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サーフィン キャリア ラック カー用品●RACK BELT ラックベルト
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クーラーボックス

自販機も何もないサーフポイントに行く事もあるので、

氷を入れたクーラーボックスに飲み物を準備しておくと重宝します。

車に乗っている時間も長いので、いつでも冷えた飲み物があると助かります。

海上がりの冷えたジュースは最高です。

20L~30Lサイズのクーラーボックスなら、2Lのペットボトルが何本か入り氷も入れられるので、1人~4人位まで使えて丁度いいと思います。


⑤サーフィンにあると便利な道具5選

サーフィンをより快適に、より楽しむために、あると便利なサーフグッズです。

ベテランサーファーは全て揃っている方も多いのでは?

 

椅子(アウトドアチェア)

海から上がって、外で休みたい時に便利です。 

ボードスタンド

ワックス掛けやフィンの脱着の時に便利です。椅子として、机としても使えて便利です。

ボードカバー(デッキカバー)

ボードカバーは、ワックスが周りに付着するのを防ぐ役割があります。

ボードカバーは車内にサーフボードを積む際に、かさばらないため便利で、最も安価で最も脱着しやすく楽に収納できます。

シートカバー

これがあれば、ウェットスーツを着たままポイントを移動する事もできます

ちょっとの車移動のために着替えるのが面倒な時にとても重宝します。ヘッドレストに被せて使うタイプが便利です。

カメラ(アクションカメラ・ウェアラブルカメラ・防水カメラ・GoPro)

防水カメラなら自分のライディングを確認できて上達にも役立ちます。

撮影方法は、サーフボードのノーズ辺りに取り付けて撮りっぱなしにしておくか、

防水カメラに紐を付けて首にかけておき必要な時にスイッチを入れて撮影します。

(首からかけれるちょうどいい長さの紐は、ほとんどの場合付属されていません。海で首からカメラをかけている人は大抵自分で紐を細工しています。)


⑥海の状況によって必要になる道具

冬の海や、リーフ(海底が岩)でのサーフィン時や、日差しが強い時など、様々なコンディションでサーフィンするのに必要になるアイテムです。

 

冬用のサーフブーツ・グローブ・ヘッドキャップ

主に真冬(1・2・3月)に使用します。適正な海水温の目安は15℃以下で、雪が降るような時期の海水が冷たく風が寒い真冬に使用します。

セミドライスーツだけでは寒い場合に、サーフブーツ・グローブ・ヘッドキャップを順番に追加していきます。

手先足先が直接海水に触れるのとは大違いの効力を発揮します。冬の日本海ではほぼ必需品です。

 

冬用のサーフブーツ・グローブ・ヘッドキャップ」のページでおすすめの商品等も詳しく紹介しています。

 

インナー

インナーはウェットスーツを着てサーフィンする時の防寒擦れ防止のために使用します。

着替えをする時も地肌をさらして寒くなりにくいので快適です。

インナーは、現在持っているウェットスーツではちょっと寒い時に、中にインナーを着て温度調節できるので、ウェットスーツと一緒にもっていくと重宝します。

 

インナー」のページでおすすめの商品等も詳しく紹介しています。

 

ラッシュガード・サーフハット

ラッシュガードは、サーフィン中の擦り傷や日焼け、クラゲ等の有毒生物から皮膚を守るために使用します。

伸縮性と速乾性に優れていて、着る日焼け止め・熱中症対策・体型や身体を隠すため等、様々な使い方ができます。

波待ち中は日差しを遮る物がありません。夏の熱い日差しの下、日除けにサーフハットを被っている人は多いです。

リーフブーツ

リーフ(サンゴや岩場)の上を歩く時や、海に入る所が岩場や貝類が密集している所では、足を切って怪我をしないようリーフブーツを履きましょう。

リーフブーツを履いていると、車からサーフポイントまで安心して歩けて、波打ち際でも海底の岩を踏み込める等、便利でおすすめです。

 

リーフブーツ」のページでおすすめの商品等も詳しく紹介しています。

 

日焼け止め

海水を浴びるとどうしても日焼け止めが取れてしまいやすいため、ウォータープルーフの日焼け止めがおすすめです。

波待ち中は日差しを遮る物がありません。夏の熱い日差しの下、日焼け止めで顔が白い人は結構多いです。

防水仕様(ジップロックでもOK)の小物入れに、ワックス等と一緒に入れておきましょう。

 

上記で紹介しているアイテムは、サーフィンをより快適に楽しむためにあると便利な物ばかりです。

持っていないアイテムも、徐々に揃えていきましょう!

 

 

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

上記の「サーフィンに必要な道具&持物チェックリスト」が皆様のサーフィンライフのお役に立てれば幸いです。

 


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